委任までの流れ

初回相談ではお住いの地域によりお電話、又は面談にて60分程度、事故の状況や怪我の状況、加害者側との交渉状況などをヒアリングいたします。

お電話の場合、交通事故に精通した担当者から折返しご質問をベースに丁寧に状況を確認いたしますので、お気軽にご相談ください。

もし以下のような資料をお持ちであれば、ご準備ください。（資料がなくても大丈夫です）

・交通事故証明書

・診断書、後遺障害診断書

・加害者と被害者の任意保険（特に弁護士特約）の有無、種類

・示談交渉をしている相手方から届いたもの（保険会社の提示書面や弁護士からの通知など）

・事故の状況を示す図面（道路状況、加害・被害車の位置、場所、日時、天候など）

・現場・物損被害等の写真

・事故前の収入を証明するもの（給与明細、休業損害証明書、源泉徴収票など）

・後遺障害等級のお知らせ・お支払い不能通知など

相談者さまよりヒアリングした内容を整理し、分かりやすく説明いたします。それを踏まえて、今後の流れや対応策などについてご提案申し上げます。

弁護士費用を考慮した上で、ご依頼された場合、相談者さまにメリットがあるのか？またその場合、どのくらいのメリットが見込めるのかをお伝えします。

ご不明な点は遠慮なくお聞きいただいた上で、ご検討いただければと思います。

（相談者さまのマイナスになる場合、弁護士へ依頼するメリットが低い場合は、きちんとお伝えいたします）

ご契約をお決めになってくださった方には、ご相談日当日でも後日でも、ご都合に合わせてご契約手続きいたします。（印鑑が必要です。後日郵送による手続きでも可能です）

契約内容をしっかりとご説明した上で契約書を取り交わしますので、ご不安な点や分かりにくい点等がございましたら、遠慮なくご確認ください。

また、ご自身の保険で弁護士特約が付いている方の場合、弁護士費用が保険で原則まかなえますので、ご契約前にお申しつけください。