そういったことはございません。以下で、一般的な解決までの流れをご説明いたします。大きく分けて２通りございます。

１.示談の場合

まず相手方保険会社と交渉します。何度交渉をおこなっても提示額が不当に低く、裁判で争うメリットが大きいと判断した場合は、ご依頼者様の同意があれば裁判をいたします。

2.後遺障害の等級に納得できていない場合

まず、①自賠責調査事務所（国の機関）の認定を受けます。これには適正な手続きが必要で、この手続きを弁護士が行います。ご自身で揃えるのが難しい資料も、弁護士にお任せいただければ、比較的スムーズに取得できます。納得いく結果（等級）にならなかった場合は、②紛争処理機構（国の機関）に異議申立を行います。

ほとんどの依頼者様が、上記１.示談で終了しております。

訴訟になるのはごくわずかで、当事務所だと１割にも満たない程度です。

大変お辛い思いをなさったのですね。交渉は全て私どもが行いますので、どうぞご安心ください。相手方とはご対面でもお電話でも、コンタクトの機会はございません。